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月給調査、37%が「足を引っ張ってしまった」

月給関係の調査では、希望の平均月収が4357元だったのに対し、実際の契約額は平均3945元と、希望額を412元下回った。13年と比べると、希望額はやや減少しているのに対し、実際の額はやや上昇している。

しかし、同じく今年の卒業予定者を対象にした「月給に関する希望はかないましたか?」という調査で、「光栄にもかなった」との回答はわずか5.75%にとどまり、37%が「足を引っ張ってしまった」と答えた。また、57.25%が「卒業後数年たっても希望平均額に達していない人は悲しすぎる」との見方を示している。

専門家「学習期間に3-7年の幅を」

中国社会科学院社会学研究所の研究員、李春玲氏は、「卒業予定者に人気がある業界のうち、IT関係は、長年上位にランクされている。また、近年、銀行や保険、証券などの金融業界も人気を集めるようになっている。これは、中国経済が転換期にあり、金融関係に発展の見込みがあることと関係がある」と分析している。

中山大学(広東省)管理学院の李仲飛・執行院長は、大学教育と就職の関係に言及した際、「本科大学で、本当の意味での単位制を実行しなければならない。そして、学生が自分で学習のスピードを選択し、能力の高い学生は3年で卒業できる一方、能力が低い学生や、さらに多くの知識を学びたい学生、家庭が経済的に厳しく、働きながら大学に通っている学生などが、4年以上かけて卒業できるような制度を採用しなければならない。本科の年数は3-7年が最も適切」と指摘したほか、「大学教育は、入学は難しくても、卒業は簡単という現在の状況を逆転させなければならない」との見方を示した。

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